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紫外線処理設備

紫外線とは?

紫外線は、太陽光のように自然に存在するもので、X線と可視光線の間の波長で、電磁波の一部として自然に発生するエネルギーの高い光ですが、波長が短いため人の目には見えません。
近紫外線は波長領域によって、UV-A、UV-B、UV-Cの3種類に分類されます。

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クリプトスポリジウムとは?

原虫に感染した家畜等から排出された糞便が水道水に混入し、それが経口摂取され人体に入り感染するもので、表面が3〜4μmの小さな球形の殻で覆われたオーシストの中に感染体であるスポロゾイド(原虫)がいます。
その原虫に感染した場合は、腸に寄生して下痢や腹痛、嘔吐、発熱などを引き起こしますが、健康な人では1〜2週間で治まります。

(U.S.EPAホームページより)

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紫外線処理によるクリプトスポリジウムの無害化とは?

UV-C(波長100nm〜280nm)の紫外線は、自然界ではオゾン層に妨げられて地表には到達しませんが、強い殺菌作用があり、生体に対する破壊性が最も強いと言われています。
細胞のDNAは、波長約265nmの紫外線をピークとした吸収スペクトルを持ちます。
紫外線処理設備の低圧水銀灯は、254nmの紫外線を放射します。この254nmは、上記の吸収スペクトルとよく一致します。
クリプトスポリジウムのオーシストは、塩素に対し極めて強い耐性がありますが、紫外線はこのオーシストの殻を透過してクリプトスポリジウムの細胞内にあるDNAに吸収され、隣接した塩基を二量体化し、細胞の増殖を抑え、(たとえその生体が死滅しないとしても)不活化し、結果としてクリプトスポリジウムを無害化します。
この紫外線処理方式は、塩素処理による消毒副生成物発生の問題を解消するとともに、維持管理をとても容易にします。
<UV照度によるDNA不活化のメカニズム図>

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紫外線処理設備の特長

  1. 薬品に頼らないクリーンな消毒装置
    紫外線処理は毒性もなく、薬品取扱いによる危険性や有害副生成物が生じません。
  2. 紫外線処理で病原生物を不活化
    紫外線が、クリプトスポリジウムなどの耐塩素性病原生物のDNAに直接作用して、不活化します。
  3. 建設費・維持管理費ともに安価
    膜ろ過設備と比較し、建設費は大幅なローコスト。
    維持費も少ない費用で済み、トータルコストを大幅に抑制できます。
  4. 維持管理費が容易
    UVモニターによるUV強度の常時監視、自動運転、遠隔操作が可能です。
  5. 安全性
    本装置は、ランプスリーブの破損対策としてフッ素樹脂を被覆します。
  6. 多点UVモニター
    処理槽内の紫外線照度を均等に監視し、安全な処理を行うことができます。

<紫外線処理設備の構造と原理>

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汚染のおそれの判断と対策


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紫外線処理設備の適用例


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紫外線処理設備の仕様



小規模タイプ(縦型)80A
小規模タイプ(縦型)80A


中規模タイプ(横型)100A
中規模タイプ(横型)100A
大規模タイプ(横型)200A、250A、300A



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